みなさん。今回もご覧いただきありがとうございます。
今回の記事では海外の仮想通貨取引所であるBitgetに関する先物取引での追証・ゼロカットシステムについての解説を行っていきます。
筆者も過去に、相場の急騰によりゼロカット発動した経験を持っています。
その時の貴重な経験を生かして皆さんにお話をしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
- 追証について
- Bitgetと追証
- Bitgetとゼロカットシステム
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分かりやすく説明していきますね!
おススメ国内仮想通貨取引所
基本的に国内仮想通貨取引所は取り扱い銘柄が少なく、海外の仮想通貨取引所は取り扱いが豊富という違いがあります。
どこの仮想通貨取引所を利用するかは個人の判断でお願いします。
まだ、国内の仮想通貨取引所を開設していない方はこの機会に開設してみてくださいね。
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仮想通貨の税金について
仮想通貨の損益の計算を簡単にしてくれる損益計算ソフトの”クリプタクト”を実際に利用してみました。
レビューを記事にしたので読んでみてくださいね♪
確定申告のギリギリになって慌てないように事前に導入の検討をしておきましょう。
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合わせて読みたい 【確定申告】仮想通貨損益計算ソフトのクリプタクト(Cryptact)を導入した感想&新規アカウント開設方法
合わせて読みたい 仮想通貨損益計算ソフトのクリプタクト(Cryptact)の新規アカウント開設方法を解説【税金・確定申告】
Bitgetの特徴について
Bitgetをメインの仮想通貨取引所として普段使いをしている筆者がBitgetのKYC認証について解説をしていきます。
その前に、Bitgetの基本的な特徴を簡単に説明していきたいと思います。
Bitgetは2018年に設立された仮想通貨取引所でありますが、基本的な特徴を下記にまとめてみます。
Bitgetの基本的な特徴
- セキュリティに関して高い評価をされている
- コピートレードで有名
- デリバティブ取引で世界5位にランキングされている
- 800万人のユーザー
- 1000億ドルの取引高(2021年)
- 世界100か国以上で展開している
以上がBitgetの基本的な特徴になっています。
コピートレードが有名
やはり一番皆さんのイメージにあるのは「Bitget=コピートレード」という印象だと思います。
Bitgetのコピートレードは世界トップレベルで活発に取引が行われており日本のインフルエンサーのトレーダーの方も在籍している印象がおります。
有能なトレーダーの人では「年間数千万円」レベルの利益を達成している方も見られます。トレーダーの現在保有しているポジションや利益金額などは、いつでも誰でも公開されている状況にありますのでみなさんもぜひ確認をしてみて下さい。
優秀なトレーダーの取引をマネできるコピートレードでは、経験豊富なトレーダーのテクニックを享受できるメリットがありますね。
興味があるかたは当ブログの下記の記事も参考にしてみてくださいね。
合わせて読みたい Bitget|コピートレードのやり方・手数料・やって分かったおすすめ設定について解説
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追証って何?
追証・ゼロカットシステムについて説明をしていきます。
先物取引をした事の無い人にとっては、少し難しいお話になるかもしれませんね。
先物取引について
先物取引は証拠金を元に取引を行います。口座内に入れているお金の事を指していると捉えてもらって構いません。この証拠金と言われるお金は取引を行っている間は増減を繰り返すものになります。先物取引において「今後価格が上がる!」と考えた場合はロングでポジションを持つことになります。
しかし予想とは反対に価格が下がっていった場合は「含み損」を抱えることになります。この含み損は証拠金に影響を与え、証拠金の金額がドンドン少なくなっていきます。
それでは、証拠金の価格がマイナスになるような大暴落が起きた場合どうなるでしょう?
追証とは
先物取引でポジションの反対方向に動いてしまった場合はは「証拠金が足りない・・」という事態に陥ります。
いわば借金状態であり一般的なFXであったら取引所から連絡が来るという事になります。
「○○○○までに、借金分を入金してください」
これを「追証」といいます。追加で証拠金を支払うという事から来ています。
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Bitgetに追証は無い
ここで、Bitgetの話をしていきましょう。Bitgetの場合は「追証」がありません。
借金状態になり、「お金を入金して下さい」という事は起こりません。
基本的に海外の仮想通貨取引所では追証は無い所がほとんどです。
後述しますが国内の仮想通貨取引所では追証がありますので海外の仮想通貨取引所を利用するメリットの一つと言えるでしょう。
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ゼロカットシステムとは?
Bitgetには追証がないと説明しましたが、それはゼロカットシステムを採用しているからです。
先物取引をしている時に、ポジションの逆方向に価格が動いていき、自分の口座内の金額がなくなった時に強制的に決済をする事をゼロカットシステムといいます。
つまり、借金状態に陥る前に自動的に勝手に取引を終了してくれるリミッターのようなものになります。
このゼロカットシステムを採用しているBitgetでは、どれだけ多く負けたとしても先物口座に入っている金額が全てなくなるまでだという事になります。逆に言うと負けても許容できる範囲内でしか口座の中に入れておかなけば最低限のリスク管理になります。
一回の取引で、すべてを失うような取引を行ってほしくは無いですが急な展開で損切りできず粘ったとしてもゼロになるまでで借金までは追わないような仕組みにはなっています。
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ゼロカットシステム採用のメリット
ここからは、ゼロカットシステム採用している仮想通貨取引所のメリットについて述べていきます。
ハイレバレッジの取引をすることが出来る
ゼロカットシステム採用を採用しているという事で小さな資金で大きな利益を狙う事ハイレバレッジ取引に適していると言えるでしょう。
事前に許容できる損失額分の入金を行っておけば資金管理をすることが出来ます。
Bitgetの場合は、最大150倍のレバレッジを掛けて取引を行うことが出来ます。
そういった手法を取ることが出来るのがゼロカットシステム採用をしているメリットと言えるでしょう。
精神的な負担が減る
ゼロカットシステム採用をしていることによりユーザーの精神的負担は軽減するでしょう。
口座内以外では借金が発生するという事がありませんので、突然の相場の乱高下などを気にする必要が少なくなります。
「大きな借金を背負う可能性がある」と潜在的に考えながら、取引を行うと冷静な判断が出来なくなる可能性があります。
そういった精神的な負担の軽減はゼロカットシステム採用をしているからこそでしょう。
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ゼロカットシステム採用をしているデメリット
ゼロカットシステム採用をしているという事はユーザーにとってメリットがありますが、デメリットもあります。
それはギャンブル的なトレードをしてしまいがちになるという事です。
上記で述べたハイレバレッジのトレードは当然リスクも大きくなってきます。
ゼロカットシステム採用をしているからといって、大きなレバレッジで行って投資というよりギャンブルに近い取引をしていると市場から退場になってしまうかもしれません。
その辺りは、時と場合によりますが安心してギャンブル的なトレードにならないように注意していきましょう。
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取引所と追証
上記でも述べましたようにBitgetには追証はありません。
日本の国内法律では国内のFXでは追証なしを設けてはイケないという法律があり、国内では追証はあるという事になります。
法律の関係で日本国内では実現は出来ないが海外の仮想通貨取引所であるBitgetにはゼロカットシステム採用が採用できると言う事です。
個人的には先物取引をする時にゼロカットシステム採用をしている方が安心できると筆者は感じますね。
▼日本国内の取引所では追証が必ずある根拠となる法律(金融商品取引法)
第三十八条の二 金融商品取引業者等は、その行う投資助言・代理業又は投資運用業に関して、次に掲げる行為をしてはならない。
二 顧客を勧誘するに際し、顧客に対して、損失の全部又は一部を補てんする旨を約束する行為
金融商品取引法 | e-Gov法令検索
上記の金融商品取引法の38条の2の第二項に記入してある、「二 顧客を勧誘するに際し、顧客に対して、損失の全部又は一部を補てんする旨を約束する行為」という条文が日本の取引所では必ず追証が発生するという根拠になっているようです。
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実際にゼロカットが発動した体験談
筆者はゼロカットを一度だけ喰らったことがあります。
先物取引を始めて間もないころに、様々なインフルエンサーの方が今後暴落するという意見を真に受けてしまいまして強くショートを張っている時がありました。
その後価格は急上昇。ドンドン上がっていく価格に生きた心地が全くしませんでしたが、そんな私の感情とは反対に上昇が止まらず先物口座内に入っている2000$を一気に焼かれたという事が一度だけあります。その際にゼロカットが発動しました。
ゼロカットが発動する少し前には、緊急メールが登録メールアドレスに到着し間もなくゼロカットが発動するという告知のお知らせが届きましたねw
あのような経験は2度としたくないですね。
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よくある質問
海外の仮想通貨取引所はゼロカットシステム採用している所が多い?
はい。筆者が知る限りは海外の仮想通貨取引所では、ほとんどの取引所で追証なし・ゼロカットシステム採用をしています。日本国内では法律の関係上規制が存在していますが、海外ではありませんので多くの取引所が採用しているという状況であります。やはりユーザーとしても追証が無い方が安心して取引を出来るという側面はあると思います。
Bitgetと金融庁の関係について教えて
執筆時点ではBitget は金融庁から警告を受けていません。今後の将来については不透明な部分はありますが、現状Bitget を利用する事に関しては問題ないと言えます。最近ではBinanceが日本市場に正式に進出するという報道がありましたが、バイナンスの1件を皮切りに日本市場に進出する海外の仮想通貨取引所は増えてくるかもしれません。
合わせて読みたい 【利用して大丈夫?】Bitgetと金融庁について 許可を貰っているのか?
KYC認証は必ず必要?
現状、Bitgetの本人認証(KYC認証)は必ず必要ではありません。しかしながら、本人認証を行うとメリットもあります。詳細については、他の記事に記しておりますので参考にしてみて下さい。
Bitgetのコピートレードで、有能なトレーダーを知りたい
Bitgetの代名詞はコピートレードと言っても過言ではありません。多くのトレーダーが登録をしており、日々多くの取引が行われています。有能なトレーダーに関しては他の記事にまとめております。そちらをご覧ください。トレーダーの中には円換算で数千万円くらすのトレーダーもゴロゴロいます。
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